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Details
Date | Start Time | Tournament | Season |
---|---|---|---|
Sat, 24 Apr 2021 | 20:00 | N/A | N/A |
Results
Team | 1H | 2H | FT |
---|---|---|---|
DESAFIO TOKYO | 2 | 1 | 3 |
カミーザ | 1 | 2 | 6 |
試合前の取り決め
・30分2本は試合想定
・前プレは相手の利き足を理解した上でのプレス
・サインプレーを確実に(技術差関係なく戦えるシーン)
・局面でのチャレンジ
カミーザ
DF前プレ 基本マンツー
OF1stセット3-1
2ndセット4-0
DESAFIO
DF前プレ 2-1-1とマンツーマン
3本目ハーフ
OF 3-1
「相手との差」
カミーザは個もあり(もちろんのこと)、その上に戦術が乗ってくる(あきさん発言より)ので定位置攻撃からのシュートシーンが多いと感じました。
DESAFIOの守備システムの穴をつくライン間の使い方と、ピサーダや、方向転換を使った2人組戦術(ブロック/カーテン)がうまく、DFのズレが生まれてしまいました。
また、大きな差として、相手はパススピードが速いのと、ダイレクト、ツータッチでの展開が多く、ここはDESAFIOとの大きな違いと痛感しました。
そのパス回しが成立するには味方との距離感、一手二手先を見越しての配置(連動)が重要と感じます。
カミーザのシュートシーンとしては定位置からのシュート、ファー詰めが多く、ここは組織的な面での差を見せつけられたと思います。
DESAFIOはファー詰めのシーンがあったでしょうか。
監督も言ってましたが、PIVO頼みになってしまっている分、単独のシュートで終わっていたと思います。
(逆に言えばPIVOへのパスは何度も通っていたので、その通った理由を分析しながら再現度を高めていければと思います。)
PIVO当ての前として、格上相手には難しいかもしれませんが、もう少し押し上げた上でのオフェンスが出来れば厚みを出すことができ、フィニッシュに関わる人数も増えると感じました。
「差の埋め方」
キャプテンが言っていたコーチング。
ミスやエラーが起きて当たり前の中で、いかに修正、カバー出来るか。より具体的なコーチングが重要と感じています。
個人レベルでは、戦術の理解と、対人強度、それを補うコーチング力も上げて行くべきと感じてます。
「トランジション」
ポジトラに関してはフィニッシュまでいかなかったとしても、3レーンを埋める意識や、追い越しの意識はあったと思います。
ネガトラはゴール前ではスライや、体を投げ出して対応できていた局面が多く体を張れていたと思います。
「被セットプレー」
キックインへの対応で、シューターがいる場合といない場合の壁の作り方と、相手が横一列にならんだ時の守備配置が曖昧だったので整理をした方がいいと感じました。
「今後の練習の取り組み方」
カミーザ戦と同じ強度で練習をするのは難しいかもしれませんが、個人の意識は作り上げることが出来るので、そういう個の集まりでチーム力を上げていければと思っています。
技術に関してはこだわりを持つこと(監督より)。
エラーだとしても説明ができる状況であれば修正ができると思います。何を根拠にそう動いたか等々のコミュニケーションを取れればと思います。
昨日はベンチも活気があったと思います。
盛り上げる声、修正の声、ベンチワーク。
ピッチ内外それぞれの役割を全う出来るチームは強くなれます。
選手権に向けて積み上げていきましょう。
積み上げます!