haruchans vs オクラホマファルコンズ

リーグ戦第8戦。 勝っても負けてもAリーグ残留が確定し、自力優勝が消滅した中、打順とポジションをくじ引きで決めて挑んだ一戦。 しかしながら打順もポジションも普段とあまり大差無く、面白みはあまりなかった。強いて言うなら今シーズン成績16-1、打率.063と全く結果の出ていない小国大幸がベンチ要員として成るべくしてなったと言える。 打線は初回、先頭松崎が火の出る様なレフト前ヒットで出塁、盗塁とチャンスを作り、続く2、3番も連続フォアボールでノーアウト満塁の大チャンス。今シーズン初の4番に座る西村であったが最悪のショートゴロ。続く絹川江谷がまさかの連続三振で無得点に終わる。嫌な流れが漂う。 一回裏、初先発の伊川谷の剛腕松崎がヒットを打たれるも0点で抑え立ち上がりを切り抜ける。 二回表、ツーアウトから9番細野、1番松崎の連続四球でチャンスを作るも、2番河端が内野フライとここでも得点できず。2イニングで5残塁と繋がりが悪すぎた。 二回裏、悪い流れにさらに追い討ちをかけられる。ファースト河端の送球落球に始まり、サード絹川の悪送球、ショート明石の連続暴投など酷すぎる内野陣の影響により4失点を喫す。自責点0なだけになんとも言えない。 三回表、連続四球から相手エラーで2点を返す。 四回表、このまでベンチでバンギラス育成に励んでいた小国大幸が代打で登場。今シーズンは2月からヒットを打っていないだけに一矢報いたいところである。 スライダーを2球見極めボールは見えていた。カウント 2-0からのストレートを弾き返した打球は痛烈なサードゴロ。強烈な当たりであったが相手の攻守に阻まれ久しぶりのヒットを逃す。しかし調子は上向きであろうか。次戦に期待である。 五回表、ワンアウト2塁から代打炭谷のタイムリー内野安打で一点を返すも、反撃及ばず3-4で敗戦となった。