haruchans vs 正義

リーグ戦第9戦。 くじ引きによって守備を決めた影響により小国大幸がキャッチャー、時見がセンター、絹川がレフト等、サブポジションでもない守備位置を守る選手が続出する事態に。 先発は西村。普段は入念に調整を行なって試合に臨むが、今週は卒論の影響によりほとんど練習ができなかったそう。また前日は全く眠れず深夜1時から素振りを始め、寝始めたのは当日の朝8時。2時間の睡眠で試合に臨んだ。 高めに浮いたストレートを捉えられ、ホームランを許すなど初回から五失点。 打線は相手サウスポーの山成ストレートを捉える事ができず、内野フライの山を築く。 その中でも気を吐いていたのがようやく出所し久しぶりの登場である岡村マルティネス選手と、土日2日で5試合をこなし草野球に生涯を捧げる細野選手であった。 岡村マルティネスは第3打席、火の出る当たりをレフト前に放ち復活をアピール。アスリートボディは伊達ではなかった。 草野球の鬼、細野選手は先日￥40,000を投資し最先端バットを購入。それ以来他チームでホームランを打ちまくっているとのことであるが、誰も見ていない為詳細は不明。今日も元気に2安打と、以前に比べ確かに好調であった。 最終回に西村選手のレフトオーバー2点タイムリーツーベースなどで反撃するも及ばず、3ー6で敗戦。 今シーズンはA残留が確定しているとはいえ、今日の敗戦で借金2となり、来月の結果次第で成績不振による監督退任が噂されている。 チーム成績に加え小国大幸選手兼監督の今シーズンの成績は19-1 打率0.053と全く当たっておらず、自身の成績不信も退任理由の一旦となっているとも。 次期監督候補には強肩の松崎捕手、俊足の岡村マルティネス選手、ニートの炭谷選手等が挙げられる。 また本日5年ぶりにマスクを被った小国大幸選手は、18時半現在で既に左脇腹と下半身に違和感を覚えておりコンディションの状況が危ぶまれている。