haruchans vs オクラホマファルコンズ

2022年リーグ戦第1戦。 メンバーがなかなか揃わず、助っ人を掻き集めてなんとか9人揃えて臨んだ一戦。 haruchansは初回、恐らく自ら志願しての一番起用と思われる細野がセンター前ヒットを放ち、チャンスを作る。 一、二塁で4番絹川のライト前タイムリーにより幸先よく先制。試合の主導権を掴みにかかる。 先発は川畑ゆいと。スタメンマスクは急造キャッチャーの細野。サイン交換や微妙な間合いの違いでリズムが合わないか心配なところであった。 いきなり先頭打者アーチを喰らい、出鼻を思いっきり挫かれた。更にエラーも２つからみ連続四球となかなかリズムに乗れない。 あれよあれよと逆転を許し4点を取られる。 以降、ヒットを放ちノーアウトのランナーを作るも、盗塁死が2回など、拙攻が目立った。 細野選手に至ってはノーアウト一、三塁で打席には昨年のリーディングヒッター西村俊平太の打席で、初球スティールを試みる。しかしベース3m遥か手前で余裕のアウトと、自らの走力と試合の状況を考慮したプレーを心がけていただきたい。 その後もチャンスを作るもなかなか得点が奪えず、4回絹川のライト前タイムリーで2点目を返す。 2回以降は落ち着きを取り戻し、テンポ良く投げ込んでいた川畑投手であったが、6回裏遂に力尽きた。 ヒットと自らのエラーで走者をためるとタイムリーを立て続けに浴び、4失点。 初回から球数を重ねていただけに、苦しい展開となった。 最終的に2-7と初戦から大敗を喫した。 この試合6失策と阪神より酷い守備の乱れが目立った。 その中で輝きを放ったのが、レフトスタメンの炭谷選手。 6回、遠投125mの爆肩から放たれたレーザービームは、中継を介しホームベース5m手前でランナーを刺すなど、今でも現役。 対照的に急造キャッチャーの細野選手は、何もないところでいきなり躓きキャッチャーフライを取れないなど、よくわからないエラーが目立った。 姫路城のグラウンドで自習トレを行っていただきたい。