皆回vsharuchans

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Details

Date Start Time Tournament Season
Sun, 21 Jul 2019 12:00 明石連盟B

Location

金ヶ崎

Results

Team 1 2 3 4 5 6 R
皆回 0 1 0 0 0 0 1
haruchans 1 0 1 0 2 X 4

batting

# Player AB H AVG RBI R 1B 2B 3B HR SO BB HBP OBP OPS SLG SB CS SAC SF BA/RISP
1 2 0 .000 0 0 0 0 0 0 1 1 0 .333 .333 .000 1 0 0 0 .000
2 1 0 .000 0 0 0 0 0 0 0 1 1 .667 .667 .000 0 0 0 0 .000
3 3 1 .333 0 2 1 0 0 0 0 1 0 .500 .833 .333 0 0 0 0 .000
4 3 1 .333 1 0 0 1 0 0 0 0 0 .333 1.000 .667 1 0 0 0 .000
5 3 0 .000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 0 0 0 0 .000
6 2 0 .000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 0 0 0 0 .000
7 2 0 .000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 0 0 0 0 .000
7 1 0 .000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 0 0 0 0 .000
8 1 0 .000 0 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 .000 .000 0 0 0 0 .000
8 1 0 .000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 0 0 0 0 .000
9 2 0 .000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 0 0 0 0 .000

pitching

Player IP BF #P #B #S H R ER BB K HB ERA WHIP LOB BK PIK CS SB WP BAA HR
サンデー大幸 6.0 24 0 0 0 5 1 1 0 2 1 1.17 .833 0 0 0 0 0 0 .217 0

fielding / fielder

Player TC A PO E DP TP FPCT
0 0 0 0 0 0 .000
0 0 0 0 0 0 .000
0 0 0 0 0 0 .000
0 0 0 0 0 0 .000
0 0 0 0 0 0 .000
0 0 0 0 0 0 .000
0 0 0 0 0 0 .000
0 0 0 0 0 0 .000
0 0 0 0 0 0 .000
0 0 0 0 0 0 .000
0 0 0 0 0 0 .000

fielding / catcher

Player INN PB SB SBATT CS CSPCT PIK CI
0.0 0 0 0 0 .000 0 0
先発マウンドを任されたのは通算富士山登頂成績1回の小国大幸。 初回、レフトオーバーのツーベースを打たれピンチを招くも、後続を打ち取り0に抑える。その裏、相手のエラーにより幸先よく先制。しかし二回表・打ち取ったと思われたはずの打球がライトを守る橋本のもとへ。捕球できたはずがまずいポジショニングのせいで頭を越され、これがタイムリーヒットとなる。 しかしここで崩れないのがやはりエースの真骨頂といったところか小国大幸。決して球は早くないが、持ち前の投球術で後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。「打てそうで打てない」まさに相手のベンチは終始そう思っていたのではなかろうか。「柔よく剛を制す」この言葉が当てはまる。嘉納治五郎を師と仰ぐのがよくわかるピッチングスタイルである。 3回裏、4番シモチジュンヤのセンターオーバーのタイムリーが飛び出し1点追加。これが決勝点となり4-1で勝利。 やはりこの試合の勝因は先発の小国大幸であろうか。修羅場を超えてきた歴然の勇姿は、やはり引き出しが多い。この試合は相手打線に右打者が多く、そのインハイをうまく使い、右サイドハンドから繰り出されるインハイのムービングで上手くファウルを打たせカウントを稼ぎ、スローボールで仕留めるという熟練の投球を披露した。この緩急差には、都市対抗野球1回戦で、緩急をつけた投球でHONDA打線を翻弄した三菱自動車岡崎の中井投手も驚いたであろう。 また、狙ってファウルを打たせにいっているにも関わらず、終盤をなっても手を出し続けピッチャーを助けていた相手打線は、やはりそのクオリティがCレベルといったところか。 この試合、スライダーとツーシーム、チェンジアップとナックルカーブのサインミスが多かったので、そこは次回の登板までにサインをきっちりと覚えたいとこである。 また、打順を9番に入ることで、相手バッテリーからの警戒が薄くなるという発想から、満を持しての9番であったが、バットの芯にボールが当たる気がしないので、どうにかしたいところである。遂にはジャイアンツの桜井、阪神の西、横浜のルーキー大貫といったプロのピッチャーにさえ打率を抜かされる通算打率1割5厘という驚異の打率を残し続けている小国大幸。このままではスタメン落ちも考えられるところではあるが、かの有名な世界のホームラン王 王貞治氏もルーキーイヤーの年、開幕から28打席連続ノーヒットでも試合に使い続けることにより868本もの本塁打を積み重ねた。さらに日本ハムの栗山監督も30打席ノーヒット19三振の清宮幸太郎を使い続けているように、我慢の起用も時には必要である。どこまで我慢をするかが、リーグ後半の優勝争いにおいてキーになって来るのは間違いない。