Details
| Date | Start Time | Tournament | Season |
|---|---|---|---|
| Sat, 02 Sep 2023 | 09:40 | UAゼンゼンフットサル大会 | 2023年度 |
Location
| ラモスフィールド東雲 |
|---|
Results
| Team | 1H | 2H | FT |
|---|---|---|---|
| Toray Tokyo Soccer Team | 1 | 1 | 2 |
| クラレフットサルチーム | 0 | 0 | 0 |
お疲れ様です。原料部の坂口と申します。
9/2(土)に開催されましたUAゼンセンフットサル大会の東レサッカー部ルミラーの内容についてご報告致します。
■日時
9/2(土)10時~16時
■場所
フットサルスタジオライズ豊洲
■大会形式
グループリーグ:3グループ
決勝トーナメント:グループリーグ上位2チーム 計6チームのトーナメント
*男女混合MIX 5人制(女性・子供はカウントしない、最大6名)
■東レルミラーメンバー
芥川/永谷/進藤(GK)/堀田/松本/坂口/樋口支部長のお子さん/女性助っ人2名
■マッチレポート
東レルミラーメンバーはキャプテン芥川、永谷を中心に経験豊富なメンバーがメインのチーム構成で二連覇を目指します。
・グループリーグ
10周年記念として元日本代表 福西崇史氏が来場され、試合前に同氏と30分程アップを行いました。
様々なアップ内容により、同氏とも和気あいあいと触れ合い、心も身体も温まった段階でグループリーグがスタート。
初戦は両チームともアップとは裏腹に非常に固く、拮抗したゲーム展開となりました。
永谷、進藤(GK)を中心に鉄壁の守備から攻撃につなげ得点を狙いますが、なかなか得点に結びつきません。
後半開始早々、拮抗していたゲーム展開を打開したのは、芥川キャプテンです。サイドネットに突き刺さる見事なシュートでした。
素晴らしいゴールを皮切りにチーム全員の肩の荷がおり、ここからグループリーグの快進撃がスタートします。
終わってみれば、5戦全勝の勝ち点15、得点16、失点1のグループリーグ首位で決勝トーナメントに進むことになりました。
《結果》
1試合目 vsオールオートバックスセブンユニオン 3-0(芥川、堀田、坂口)
2試合目 vsカネボウ労働組合クラシエ本社支部 1-0(坂口)
3試合目 vs東急百貨店グループ労働組合 6-0(芥川、松本×2、樋口支部長の息子さん×2、堀田)
4試合目 vs武田薬品労働組合 4-1(芥川、堀田×2、坂口)
5試合目 vsトリドールグループ労働組合 2-0(堀田、芥川)
・決勝トーナメント
決勝トーナメントの1回戦はシードで準決勝からのスタート。
1回戦で東レロメンブラチームが勝ち、準決勝は東レ対決となります。
若手メンバー主体となる東レロメンブラチームに対し、キャプテン芥川、永谷を中心にグループリーグをしたたかに戦ってきた東レルミラーチーム。
両チームとも譲れないプライドの激突、拮抗した試合展開を予想していましたが、
松本の得点を皮切りに3得点を奪取し、前半終了時点で3-1とリードで折り返しました。
後半は東レロメンブラも黙ってはいません。守永を中心に怒涛の追い上げを見せ、3-3の同点になりました。
その後も両チームとも激しい攻防が続きましたが、前後半では決着がつかず、勝利の行方はPK戦に委ねられました。
これまでビックセーブで度々窮地を救ってきたGK進藤がPK戦で大活躍します。
4人中3人をビックセーブでシャットアウト。5人目のキッカーを待たず勝利となり、決勝への切符を掴みます。
PK戦ではGKの活躍が明暗を分けました。
東レとしては二連覇をかけて臨む決勝戦となります。
対戦相手はクラレFCマディールで、サンフレッチェ広島ユース出身が在籍していると噂の強豪との対戦でした。
開始早々から球際では激しい攻防が続き、両社譲らない形で試合が進みます。
拮抗したゲーム展開を打開したのは、これまで鉄壁でチームを支えていた永谷です。
キックインから強烈なシュートを放ち、相手に当たり?タッチラインを割ります。
審判から見えない際どいところでしたが、松本がこぼれ球を確りとネットに突き刺し、ゴール判定となります。
そこから対戦相手の激しい攻めに合いますが、永谷、進藤を中心にシャットアウト。
後半には華麗なテクニックから松本がゴール前まで攻め込み、勝ち越しゴールを決めます。
その後、試合終了のホイッスルが鳴り響き、悲願の2連覇を達成しました。
《結果》
準決勝 vs東レロメンブラ 3-3 PK3-1(松本、助っ人女性、芥川)
決勝 vsクラレFCマディール 2-0(永谷、松本)
次回10月の事業場対抗戦に向け、優勝という最高な結果を残すことができ、弾みがついたのではないかと思います。
坂口
お疲れ様です。
フィルム本部ファインプロセス部の栗野と申します。
先週末9/2(土)に行われましたフットサル大会につき、下記の通りご報告致します。
東レから2チーム参加し、弊員所属のチーム「ロメンブラ」分のマッチレポートをお送り致します。
試合数が多く、長文乱文で恐縮ですが、ご査収の程よろしくお願い致します。
<メンバー>
西浦、大西(GK)、行方、西村、大木、今井、森永、栗野
<大会結果>
予選リーグ(Bコート) 1位通過
決勝トーナメント 3位
※詳細は添付Excelファイルご覧ください。
<予選>
キャプテン西浦さんを中心に、今井・森永が躍動し、圧倒的な攻撃力を発揮。
フィールドプレーヤーとしてカウントされない西村さん、大木さんもそのハンデを十二分に利用し、得点に絡む活躍を魅せる。
最終ゲームで引き分けてしまった為、2位と勝ち点では同率も、得失点差において2位以下を大きく引き離し、
他チームにやりすぎだと嫌われながらも、1位で予選通過を決めた。
<決勝トーナメント>
【1回戦】
東レロメンブラ 5-2 竹田製薬AC Milano
前半 3-1
得点者:森永、今井、栗野
予選とは打って変わり、負けたら終わりの緊張感ある決勝トーナメント初戦。
まずはファンタジスタ森永、お得意のカットインから左足一閃で相手チームに予選1位通過の実力を見せつける。
余裕が出た攻撃陣は更に差を広げるべく、エース今井にボールを集めた。
ダビド・シルバを彷彿とさせる相手に取られないドリブルと、相手の虚をつくシュートで追加点。2-0。
ただし、相手も今までとは違う。
負けたら終わりのトーナメントにかける強い思いから反撃の狼煙を上げるが如く、1点返される。2-1。
予選と明らかに違う雰囲気を感じ取った5人はさらにギアを上げ、追加点を取り、3-1で前半折り返した。
後半 2-1
得点者:行方、西村
後半立ち上がりは相手ペース。後半1プレー目で失点を許し、ベンチの声と選手の勢いでペースを掴まれ、3-2。
あと一点で同点という状況に相手メンバーは息を吹き返し、東レとしては緊張感ある後半立ち上がりとなった。
仕事同様、困ったときこそ頼れるのが東レの先輩。
SGGK・大西さんが体を張ったセーブを連発、行方さんが気合いで1点をもぎ取り、相手に傾きかかった流れを引き戻した。
立ちあがり以降、終始相手を圧倒した東レロメンブラは、
2年連続得点王を目指す西村さんの追加点を加え、フィールドプレーヤー全員が得点を決め、
5-2で準決勝に駒を進めた。
【準決勝】
東レロメンブラ 3-3 東レルミラー
(PK1-3)
前半3-1
得点者:森永
3会場制の6チームによる決勝トーナメント2回戦。
2チーム参加した東レはお互いの予選リーグを1位で駒を進めるも、準決勝という早いタイミングで対決する運命となった。
経験豊富なベテラン要するルミラーVSフィールドプレイヤー全員が5年目未満のフレッシュなロメンブラ。
最初に試合を動かしたのはやはりベテランチーム・ルミラー。
ロメンブラ得点源の今井、森永へのマークが厳しく、
パスを躊躇った最終ラインのミスを見逃さず、ルミラーのエース松本さんに先制点を許す。
その後もロメンブラは、幾千もの修羅場をくぐり抜けてきたベテランの圧に圧倒され、最終ラインでのミスが続く。
DFでのミスをかっさらわれ、2点の追加点を取られる非常に厳しい立ち上がりとなった。
森永の個人技でなんとか1点返すも、3-1で前半終了。
後半 0-2
得点者:栗野、森永
このままでは終われないロメンブラ。3失点という事実は変えれない。
ならば点を獲るしかないと、割り切って後半に臨んだ。
一方のルミラーチーム、麒麟も老いては駑馬に劣る。
朝10時から5時間ぶっ通しでのフットサルをし続けた影響は計り知れず、反応の遅れが出始めた。
栗野、森永と立て続けにドリブルの勢いそのままにシュートを放ち、転びながら2点を返す。
逆転まであと少しと、最後の力を振り絞ってゴールに迫るも、ここでタイムアップ。
東レ同士の対決は3-3の同点で、PK戦へ決着持ち越しとなった。
PK戦の話は多くは語りません。正しくは語ることがございません。
チームロメンブラは本日得点量産体制の西村さん以外全員が止められ、
PK戦1-4であっけなく準々決勝敗退となった。
【3位決定戦】
東レロメンブラ 3-1 クラシエ本社支部
前半 1-1
得点者:森永
準々決勝で先輩相手に全力を出し切ったものの、優勝を逃したことからメンバー全員意気消沈。
さらに追い打ちをかけるように疲労が心身を襲い、立ち上がりあっという間に先制点を許す。
更に追加点を狙う相手チームは前線に人をかけ、ロングボールを放り込んでくる戦略に出る。
対するロメンブラは、得点源の今井、森永、西村を前線へ残し、
栗野、大西がロングボールを跳ね返し、中盤の行方が前に繋ぐ作戦を取る。
この作戦が奏功し、前半のうちに森永の左足で同点に追いつき、前半折り返し。
後半 2-0
得点者:栗野、今井
後半になっても疲れが回復するはずもなく、
「カニでも食うてんか」というフットボールアワー後藤のツッコミが飛んできそうなほど静かな後半キックオフ。
このままずるずるいってしまいそうなところだったが、ここでも頼りになるのはやはり先輩。
PK戦では見せ場無しだったが、この試合中はセーブ連発で後半失点を0に抑える活躍。
GK大西さんからの喝で、チーム全員疲労で飛びかかっていた意識を引き戻し、最後のギアを入れる。
最後は栗野、今井の立て続けのゴールで試合を終え、3位という結果となった。
【MOM】
この日のMOMは大阪から駆けつけた男、今井悠太郎。
キュートな彼女が見に来てくれていたこともあり、先輩からいじられて「やりにくいわぁ」と言いながらも、
この日の数えきれないほどの大量得点の立役者は間違いなく今井だった。
選手同士の絆が更に深まったと同時に、
次回10月の事業場対抗戦に向け、弾みをつけるフットサル大会となった。