Details
| Date | Start Time | Tournament | Season |
|---|---|---|---|
| Sun, 08 Nov 2020 | 13:20 | 西部リーグ | 2020年度 |
Location
| 東久留米市立下里小学校 |
|---|
| 東京都東久留米市下里3-11-25 |
Results
| Team | 1H | 2H | FT |
|---|---|---|---|
| FC大六Fontana | 1 | 1 | 2 |
| 大東SC | 1 | 2 | 3 |
11月8日(日)
VS大東
東久留米市立下里小学校
8人制
フルコート
15分ハーフ
参加選手
4年 金澤 佐藤(鼓) 中田 一柳 船津 矢加部 吉田
3年 佐藤(亜) 野瀬 野田 松本(青) 村山 山口
結果
第4節
VS大東
2-3
FW 佐藤(鼓)
MF 吉田 中田 矢加部
DF 金澤 一柳 野田
GK 船津
交代 金澤→松本(青)⇔吉田(ポジションチェンジ)
10分 佐藤(鼓):中田選手が右サイドを突破、相手DFの間を通す折り返し。ゴール前の佐藤(鼓)選手がハーフボレーでボールをとらえゴール。
13分 失点:自陣ゴール前で中央でのDF同士での近いパス交換を相手FWにカットされGKと1対1を決められる。
20分 失点:自陣右サイドからのクリアボールを拾われ左サイドへ展開され待ち受けていた相手左MFにシュートされる。
21分 失点:自陣ゴール前左サイドの混戦を相手FWに突破されGK前に出るが混戦のまま押し込まれる。
22分 佐藤(鼓):中盤ハーフライン付近から左サイドをドリブル突破。タッチライン近くからゴールに迫りGKと1対1。角度のない状態から逆サイドへ突き刺してゴール。
となりました。
これで西部リーグは4節を消化して1勝3敗。勝点3。得失点-2となりました。
最近取り組んでいるマークの付き方
ゴールの間に立つ。出所にあるボールとマークの相手を見れる場所。
今まではピッタリとマークの相手に近づきすぎていたので前回の試合から練習にて
「待ち伏せ」をキーワードにパスカットを狙いつつ裏を取られないポジショニングでのマークの付き方に取り組んできました。
同様に前回の試合にてマンマークに一生懸命になり過ぎてチャレンジ&カバーが疎かになってしまったので
「待ち伏せ」をしながら「チャレンジ&カバー」を意識して練習に取り組んでもらいました。
そこで今節の試合で取り組んでもらう目標として
「待ち伏せ」をして「チャレンジ&カバー」と伝え
成功させるには守備の時にカバーができるように急いで自陣に戻る事とチャレンジする選手は突っ込んで取りに行かず「相手の邪魔をする」事を意識してもらうよう伝えました。
〇良かった点
「待ち伏せ」と「チャレンジ&カバー」ができるようになってきた。
ボールの近くにいる選手がしっかりと邪魔をしながらボールを奪いにいくチャレンジができていたので相手が大きくボールを動かして逃げる場面で何度もカバーでボールを奪えていた。
●上手にできなかった点
上手にボールを奪えるようになったのだが、ボールを奪った後に安全な場所に素早くボールを動かせない。
改善として相手1人に対して2人でボールを奪った際の数的有利を有効に使えるように奪った後に素早くブラインドサイドを抜けながら相手から離れる攻守の切り替えを早くする。
周りの選手も動き出しの早さや位置取りの精度を高める事と自分がフリーである事のアピールやフリーの存在の選手がいる事を伝える声
つなげる際の相手へしっかり届けるパスと受け手は次につなげる為のトラップと運ぶドリブル。
上記をこれからの課題とし上達している「待ち伏せ」と「チャレンジ&カバー」の更なる向上にむけて相乗効果が生まれる練習に取り組ませたいと考えます。
●残念だった事
今節も勝てるはずの相手からの敗戦でした。
試合後に選手たちに「今日の相手は強かった?」と聞くと選手全員が「そうは思わない」と答えました。
試合中はハーフライン付近で「チャレンジ&カバー」で上手にボールを奪えるので自陣ゴール前にボールを運ばれたのは失点した時と数回ほどでGKの船津選手もほとんどボールを触っていません。
「じゃあ、どうして勝てないのか?」」と聞き選手たちから「シュートを外しちゃった」「パスを上手にできなかった」「技術が足りなかった」と色々な意見がでました。
そこで伝えたのが「最後の最後で勝ちたいって気持ちで負けてたよ」「相手に勝ちたいって気持ちが体を入れたり先にボールを触ろうとするアクションに現れる」そこが足りていなかった。
せっかく上手にプレーが出来るようになっているのに試合で「相手に勝ちたい」という気持ちを強く持たないと悔しい結果になって勿体無いよと伝えました。
そして今節のレポートで1番記録に残したい事。
☆とても良かった点
前半終了間際の失点に際してボールを奪われてしまった選手がゴールを奪われた瞬間に悔しさから涙をこらえ切れず下を向き片手で顔を覆ってしまいました。
ボールを拾い中央へ戻そうとしているGKやDFのメンバーが異変に気付き肩を叩きにうつむくメンバーに集まります。
MF、FWの選手も集まり次々と「ドンマイ」「気にするな」「点を取り返してやるから」と大きな鼓舞の声が聞こえ
リスタートのキックオフにむけて全員がポジションに付きました。
リスタート後に直ぐに前半終了。色々な感情が出てしまったであろうDFのメンバーがこぼれる涙を隠すように下を向き片手で顔を覆ってベンチに戻って来ようとすると
ピッチのメンバー全員がDFのメンバーに駆け寄り「ドンマイ」「大丈夫」と声をかけながら輪を作ってベンチに戻ってきてくれました。
彼らとチームスポーツをやっていて本当に嬉しい事でした。
試合後に選手たちに伝えた事は「サッカーは失敗するスポーツ」どんな凄い選手も試合中は失敗ばかり。だけど失敗するのはチャレンジするプレーをしてる証拠。
みんなも沢山チャレンジして沢山失敗して「同じ失敗をしないように考えて工夫して」また次のチャレンジをして欲しい。
そこで試合中に失敗したチームメイトに「ドンマイ」「気にするな」「点を取り返してやる(フォローしてやる)」の声をかけられるのは本当に素晴らしい。
凄く凄く良い事なのでこれからもずっと続けて欲しいです。
保護者の皆様、選手のみんなに中田コーチが凄く褒めていたと改めてお伝え下さい。
最後になりましたが
各学年代表様
今回もまた初めての集合場所の中、皆様への取りまとめ、調整ありがとうございました。
本当にありがとうございます。
父母の皆様
またまた初となる会場でしたが今回も皆が集まり試合ができました。
今後も選手の移動サポート、応援よろしくお願いします。
野田コーチ
審判対応、選手へのアドバイスやサポート本当にありがとうございました。
皆様ほんとうにありがとうございました。
今回も悔しい結果となりましたが選手たちが本当にどんどん良いサッカーや驚かせてくれるプレーをしてくれたのと
サッカーを通じて行って欲しい事をやってくれ試合の結果は悔しいですがそれ以上に嬉しい気持ちになってしまっております。
これからも選手たちの良いプレーや気持ちの良い行動がもっと沢山みれるように努めて参ります。
2020年11月8日 中田