入間川MAX vs ナインクラブ

7月の入間川リーグの第二試合はナインクラブとの一戦。 初回、2アウト満塁のチャンスを作ると、パワーズからお借りした助っ人がレフトオーバーのタイムリーツーベースを放って、幸先よく2点を先制する。 その裏、先発の田中が得点を奪われ、尚ツーアウトランナー2.3塁の場面でアクシデントが発生。 暑さのため田中がめまいを起こし、急遽降板となって、室井が緊急登板となる。 なんとか初回を3失点で切り抜けた次の回、田中のアクシデントで急遽8番に入ったレインボーズの村松から始まる攻撃でチャンスを作ると、クリーンナップの3番斉藤、4番飯島、5番栗原の3連続タイムリーツーベースが出るなど4点を奪って試合をひっくり返す。 その裏、ナインクラブが反撃をするも、鋭い当たりが5-5-3の併殺打になるなど、チャンスを活かしきれない。 迎えた最終回。点差はわずか1点。 ワンアウトランナー一塁、ホームランが出れば一打サヨナラの場面、バッターの強烈なピッチャー返しを室井が好捕し、すぐに一塁へ送球。飛び出したランナーは戻ることができずに併殺となって試合終了。 酷暑の中、MAX史上、おそらく初めてナインクラブに勝利した試合となった。