平成19年　入部 　今年で15年目（？）の現役最年長投手となりましたが、自分がもう晩年だという思いは1ミリもなく、まだまだ若い選手たちと同じ土俵で、貪欲に戦っていき、１年通して投げられるようコンディションを維持し、個人としてキャリアハイを叩き出すという意気込みです！ 　マウンドを『譲る』気は一切ないですが、自分を超えて『奪い取ってもらう』ように、自分の経験を惜しみなく伝達し、若手ピッチャーを育成することがもう一つの目標です。 　年齢は関係なく、考え方と取り組み方次第で技術的なことは何歳だろうと限界なく伸ばすことができるということを自分自身で体現していきたいと思います。ケガをしない身体（の使い方）を知り、若い選手たちには１年でも長く野球を続けてもらいたい！ 　健太は、とりあえずインステップ直そうか。 　有亮は、自分の身体を思い通りに操作（コントロール）できるようになれば、常時140㎞なんて余裕だね。 　2人とも可能性しか無い。 　狩野さんは、まぁ、頑張って。 令和4年度　目標設定 まずは、家族に対する感謝の気持ち。野球をやらせてもらえる環境があるということに対する周りの方々への感謝の気持ちを忘れないこと。チームとしても、個人としても、色々な事情で今まで以上に野球ができることが当たり前ではなくなってきておりますが、だからこそ練習ができる喜びや、マウンドに上がることができる喜びを感じながら、一日一日、一球一球を大切に取り組みます。 若手投手に対するアプローチも継続して行い、今年はバッテリー間のコミュニケーションを増やしたい。バッテリーを組む生田雄也に『何歳まで野球やる気なんだよ』と、もし思われていたとしても、増やしていきたい。そして、もし生田にそう思われていても、自分自身としては一年でも長くプレイできるよう、体のケア、トレーニングを継続する。 令和5年度　目標設定 『自分で自分の限界を決めず、常に挑戦し続ける』 個人としては、投手で結果を残しチームの勝利に貢献するピッチングをすること。 投手力底上げのために、若手投手陣の育成。 技術的には、投げることと走ることにおいて、体を正しく使うことの重要性と、それを学んで継続し、積み重ねていくことの大切さを伝えていきたいと思います。そして、長く選手として活躍できるピッチャーを育成したいです。 チームとしては、なんとしても全道で優勝し、全国大会に出場すること。このチームなら十分にやれると思います。 一年一年勝負になりますが、昨年同様、野球がやれる環境や、マウンドに上がれることに感謝の気持ちを忘れずに、一日一日を大切に取り組みます。