
Details
Date | Start Time | Tournament | Season |
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Sun, 13 Mar 2022 | 11:30 | 連盟 | 2022年 |
Location
殿田公園 野球場兼運動場 |
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京都市南区東九条下殿田町 |
batting
pitching
fielding / fielder
fielding / catcher
2試合目
準決勝VS T-white
一試合目の余韻も冷め止まぬ中準決勝が始まる。
山口行きの切符を掴むためカイザース全員の士気・緊張感が高まる中プレーボール。
針を刺して人の身体をいじくり回すのが生業の岩永投手が
奮闘する。
初回に相手協力打線の鋭いスイングからエンタイトルツーベース・内野ゴロの間に先制を許す。
皆の顔が強張る。ベンチmemberの顔をも強張ってしまう始末だ。三浦選手がスくっと立ち上がり投球練習を開始する。「準備はやあ」ベンチmemberが無言で顔を見合わせた。
迎える2回表不穏な空気が流れる中またしてもこの男の豪砲が鳴り響く。村松選手の弾丸ライナーで突き刺さる同点ホームランが飛び出す。
迎える2回裏スーパー鍼灸師の我慢投球が続くがランナー3塁でレフト藤原選手の元へ強烈なスライスライナーが飛ぶ。
打球を見てパニックを起こし訳の分からない方向へ走りだしタイムリーとなる。
ベンチ一同「どこ行くねーーん。ふじもん。どこ行くねーん。」
ふじもん「スゥー。オスオス。」
2-1と勝ち越され更に曇天ただようカイザースmember。
ただお家芸のベンチワークは留まることを知らない。
迎えた3回表
石浦が魂の死球をチームに支給♪今から初球を至急盗塁だ♪ランナー二塁。
二死二塁で迎えたチャンスで超鍼灸師岩永が追い込まれながらも値千金のタイムリーヒットを放つ。自身の挙式のお色直しで階段から落下したのを感じさせない活躍である。
迎えた4回裏の守備
挙式落下男が捕まる。
連打で一死1塁3塁とされる。
ここでベンチmember河本選手が一言。
河本「野球たのしいっすね!」
河合「!?おん!?」
我慢のイニングだ。
ここで一試合目から160球を超える熱闘投球練習を行っていた三浦選手がマウンドへ
変わりっぱなを攻めたい相手がエンドランを仕掛けるが落球キングの小川選手が機転を利かしウエストを成功させ相手チャンスの目を摘む。その時河合は目を瞑る。
二死から相手選手がファーストとセカンドの間にフライを打ち上げる。海老瀬選手と岩永選手が小競り合いをおっぱじめファールゾーンで落球してしまう。挙式のお色直しで階段から落下しているのだから仕方がない。我慢のイニングだ。
その後三浦選手が炎のリリーフに成功し我慢のイニングを乗り切る。
河本「ナイスピッチング!」
河合「!?おん!?」
5回表
無安打ゴリラの四球から冬の練習に一切参加せず男を磨いていた藤原選手の打球がライトのグローブ爆ぜしツーベースを放つ。その後吉原が何の気なしに打った打球がセカンド前でイレギュラーを起こしたんだなあ。
その後河合智の打席をぶん取り代打河合遼。
「初球を打つ!」
初球なフォーク打つがフォークなもんで先っちょでしごいてしまう。進塁打となった。褒めろ。
その裏に三浦選手がスーパーピッチングを披露しシャットアウト!いえあ!!
見事シーソーゲーム♪♪
を制して決勝に駒を進めた!
チーム一丸となっている。
来週の河合の父が在籍していた南十字星と因縁の決戦だ!
因縁の決戦なのだ!!
えいえい文字数