1987年奈良県生駒市出身。 小学校2年生の時に地元のソフトボールチームで野球を始める。 当時は神童と呼ばれチーム入団当時から恵まれた才能を発揮し、将来を期待され地元では有名な選手だった。 中学時代は大瀬中学校軟式野球部に所属。中学3年生になる頃にはMAX150km、通算100本塁打を記録、全国屈指のスラッガーへと成長し、軟式出身から唯一U-15日本代表に選抜された。 国際大会でも素晴らしい活躍を見せ、対戦したアメリカ代表の監督は「ジャパンのタヅキはとてもアメージングな選手だ！将来メジャーリーグでもNo.1の選手となるだろう」と言っている。 当時その逸材の高さに早くから目をつけていた阪神タイガースにわずか15歳にしてドラフト指名もあるのではと注目され、大阪桐蔭やPL学園など数ある強豪校からスカウトされていたが、野菜の収穫と家畜の世話をしたいという理由で誘いを全て断り地元の田原本農業高等学校へと進学する。 高校時代では入部早々よりホームランを連発し、当時の高校通算本塁打記録を塗り替えるのは間違いないと言われていたが、高校1年時の夏にダイジョーブ博士と出会い改造手術を受けたが見事に失敗。 別人のように野球が下手くそになってしまった。 彼は当時を振り返り、「手術を受けたことは後悔していない。もしあの手術が成功していれば俺は大リーグで大谷よりも先に二刀流に成功し、サイ・ヤング賞と本塁打王をとっていた」と話している。 その後大学に進学した彼は鳥取大学の軟式野球部に所属。 大学通算打率1割台という誰もが認める糞バッターとなってしまった。なお、大学4年時の春のリーグ戦では20打席連続無安打の記録を打ち立てている。 当時の彼はチームメイトからも安パイと呼ばれていた。これまで野球だけで順風満帆な人生を送っていた彼は精神的に不安定になり、パチンコと麻雀にのめり込み大学を2年留年している。 なお当時の最高出玉記録は京楽の水戸黄門での8万発である。 社会人になってからは野球は趣味で続けている程度だったが、30歳を迎えた頃に筋肉の神と出会いトレーニングに目覚める。 肉体改造を続けた結果、33歳にして肉体は全盛期を迎え打撃能力が向上。現在ではそこそこには打てるようにはなった。 現在は40歳でドラフト指名を目指し、日々肉体を成長させるとともに、北斗神拳伝承者への道を目指している。 「人生何があるかわからない。核戦争が勃発したら金も地位も全てが無意味。最後に命のやり取りになった時、自分自身の身を守ってくれるのは筋肉だ。」 Wikipediaより。