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Details
Date | Start Time | Tournament | Season |
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Sun, 12 Mar 2017 | 09:00 | 平成29年度 摂津市リーグ連盟杯 | 摂津市リーグ連盟杯 |
Location
スポーツ広場 |
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摂津市鳥飼西3-8-1 |
■試合総括@3/12(日)連盟杯第一日目
日時: 2017/3/12 09:00
場所: スポーツ広場
対戦相手: 豊島FC
■フォーメーション
4-2-3-1
■よかったところ@前半
対戦相手は20代前後の年齢で構成されている新しいチーム、おそらく早くて体力もあるでろうことを想定して、まずは先手を取ることを考えて気合を入れ直したことで、相手より先んじてプレーができる場面を多く作ることができた。
ウォーミングアップに連携を意識したアップをしたこともあってか、連動性の高いプレーを随所で出すことができて、得点までうまくつなげることができた。
DF面でも球際でもある程度の厳しさで対峙することができたので、相手にいい形でのプレッシャーを与えることができ、ボール奪取できる率は高かったように思う
■修正点@前半
とはいえ、たとえば遅れ気味で相手に対応することで入れ違いで突破されること、また空読みをしすぎたことで、相手に裏をつかれる場面も少なからずあったので、このあたりの予測の部分を各自もっと磨くことも課題の一つ。また、オフェンス→ディフェンス、ディフェンス→オフェンスの予測と切り替えをもっと早くすれば、相手よりもっとゲームを支配することができたが、そのあたりが少し弱かったことが残念。
シュートを打ったら基本は周りの人間や打った本人もこぼれ球を狙ってゴール前までダッシュする意識も持つ必要がある、このあたりの細かい動きがゴールに直結してくる
DF、MFエリアでの、不用意な横パスなどは相手にカウンターをさせる絶好のボールになってしまうので、そのあたりは周りも声出しフォローしつつ、「出せ、出すな」の指示は最低限必要。
結果前半は3-1
■よかったところ@後半
メンバーを数名変えて臨んだ後半戦、少し浮足立った形でのスタートだったのと、相手がメンバー構成を変えてきたこともあって試合内容がガラリと変わってしまった、バック陣である程度パス回しをすることができたのはよかった。
■修正点@後半
途中から入ってきたメンバーというのは一番リズムが作りにくい形となるので、試合の流れに乗れないことはよくある。「途中交代は試合の流れに乗りにくい」という事を、交代して入ってきたメンバーがだれよりも自ら意識して、試合前に十分なアップをしておいた上で、入った瞬間に「自分からドライブをかける」ことができるようにすることが大事、「途中交代=代替要員」ではなく、「途中交代=チームへの変化をもたらす要員」として考えれなければ、ドライブをかけたプレーを途中から行うことはできない。
「チームの流れに乗ろうとする」よりも、自ら動いてドライブをかけて「チームに新しい流れをもたらす」ようなプレーを心がけることが大事。そうでなければ途中交代というものに意味を見いだせなくなってしまうので、少なくともスタメンで入った人よりも途中交代で入った人の方が気持ちの面、動きの面でドライブをかけるような心構えが今後の課題。
結果後半は1-0
■総括
今回は試合前に話したとおり、味方を助けるためにどの局面でもパスコースを作る、DFをするときもお互い指示を出しつつ、どこで取るかを決める、最後はシュート、までやりきる、ということを意識して試合に臨んだ結果、最終的には4-1で勝利を飾ることができた
いい面もあったし、良くない面もあった試合でした。
試合前のウォームアップからパス回しや周りへの気配りなどを意識するようなメニューにしたことで、試合でも少なからずその意識を残しつつ進めることができたように思う。
だけどもまだまだ意識の面で試合中にすっ飛んでいる(何も考えていない)ことも多いのも確かで、パスについても「愛の無いパス」が多いのもまだまだ見受けられるので、パス一つ、フォロー一つ、ディフェンス一つにしてももっと丁寧に、気配り目配りをすることが大事になる
何度も言うように、パスの質は「技術の問題ではなく、愛があるかどうかの問題(受け手が本当にいい形でもらえるかどうかの心配りを持ってパスを出しているかどうか)、フォローや球際へのアプローチについても「予測意識と気配りの問題」、そのあたりを個々人が今後もっとあげていくとができれば、「局面を支配できる回数が増えていく」、そうすることで「試合全体を支配できる確率が高くなっていく」ので、「抜け目なく、試合全体を気配り目配り、意識を途切れさせることなく」試合運びをできるようにしましょう
また、最後に、「すべてのプレーをやりきる」この意識は絶対的に必要、「シュートを打ち切る」「センタリングをあげきる」「球をとりきる」「いいパスを出し切る」「先に動ききる」こういうしっかりと気持ちと意識の整った「周りに好循環を与えるプレー」を行うことで、チームの強さが醸成されていくので、さらに今後意識を高めていきましょう
今日の試合、お疲れ様でした!